日本プロゴルフ協会公認・吉田ゴルフスクール|愛知県春日井市・小牧市

日本プロゴルフ協会ライセンスを取得したスペシャリストが質の高いゴルフ指導を行います

Grn

HOME ≫ ブログページ ≫

ブログページ

練習しても全くスコアが良くならない人への初級基礎!?全力ボギーオン!?part1

5271ec6b57fbdeb398a072e66cb23ebda361a91a_xlarge

 ゴルフを何年もやり続けてきて、スコアメークが全くできない人。

 スイング作りばかりに気を取られしまって、アプローチやパターをそっちのけになっている人。

 運動経験が無くて、筋力が小さくて飛ばせないからスコアメークを諦めている人。

 そんな人達に今回は簡単なアドバイスを送ることにします。

 ゴルフを始めて1.2年目が過ぎている方が対象となりますが、興味がある人は読んでみてください。

 初心者の方は、スコアとかじゃなくて基礎練習と、スイングをひと通り簡単に理解しなくてはいけません。今回は、そこからのお話しです。

 でも、初心者の方でもいずれは立ち向かう課題なので読むことをおすすめします。

 もし、しょっちゅう「ダボ無しゴルフ」ができていて、パーとボギーばかりでプレーできている人達は今回は休憩です。

 そういうスコアメークができていている人に向けて、ボギーさえも無くす話しをするとなると、全く違うテーマとなってしまいますので、そういうテーマは違う機会にお話しします。

 さて、、上手くなりたくて、きちんと何年も練習してきているのに、簡単にダブルボギーを打ってしまう人達は、そろそろ腰を据えてスコアメークを覚えなくてはいけません!

 ダボなしゴルフ、きちんと練習していけば意外とできるものです。

諦めている人は今回はきちんと読んでください。

心を開いて、学ぶ姿勢マインドを作って、それからです!

何故?ダブルボギーを打ってしまうのか?

それをきちんと考えたことはありますか?

 ボギーは仕方ない。何故ならパーを取りこぼすことがボギーでありますし、プロゴルファーでも試合ではボギーになってしまうことはざらですから。

でも、ダブルボギーは良くない。

 ダブルボギー以上を打ってしまっているのに、練習のやり方、対策の仕方が間違えてしまっているから、何度コースに行っても変化が起こらないわけです。

 今回は筋力があるなしでダブルボギーの対策を考えていくことにします。
 この今書いているpart1は筋力がある程度ある人、次回のこのテーマのpart2は筋力が弱くて練習しても全く飛ばせられない人。

 筋力が有る無しの目安としては、フェアーウェイウッド、ユーティリティで練習していて、転がってでも150ヤード(男性)、100ヤード(女性)飛ばせられない人は次回のpart2を参考にしてください。

 はいそれでは、まずは筋力がある程度ある方達のダボ無しゴルフ。

 そうですね、ドライバーの飛距離が、男の人だと180ヤード以上、女の人だと140ヤード以上飛ばせている人の場合は、、、

どうすればいいのか?

 こういう人達はボギーオンの練習をひたすらにすべし!

これにつきます。

 ボギーオンとは?ボールを打ってグリーンに乗って、2バットだとボギーになる時のショットのことをいいます。

 パー3なら2打目、パー4なら3打目、パー5なら4打目のこと。

 大きな番手のクラブの練習は練習場では少しにしてください。そうですね、、大きなクラブの番手の練習は30球ぐらいでいいです。

とにかく!ボギーオンの練習をするのです!

 ある程度飛ばせるのに、なんでボギーオンの時にミスするの、、!!乗せるだけですよー!って、スゴン、グサッ、ピシってグリーンに乗せられない、、

 ゴルフを始めて1、2年目までの初心者ならまだしも、ボギーオンの時に大きくミスしているようでは、見ている人達はずっこけてしまいます。

 おい!普段練習していることとか関係ないじゃん。そのボギーオンはきちんとしないと!って。

 そして、ゴルフ場をプレーし終えてから、「いや~、あのショット良かった!もっと気持ちの良いショットの回数増やしたいな!もっとドライバーの練習しよう!」

 って、イヤイヤあのボギーオンさせれなかった大きなミス達をなんとかしてくださいな!
反省する所、そこじゃないんでは?

 とプレー後の反省に対して、ツッコミたくなってしまう人は結構います。

 まずは、70ヤードから20ヤードからグリーンに絶対に乗せられるようになりましょう。

 ある程度飛ばせられるなら、ドライバーの練習、ユーティリティの練習は後からでいい。

 なんで?70ヤード以内からボギーオンさせらないのか?よく考えてみたことはありますか?

 実は、簡単に乗せるだけでいいのにグリーン側から確実にボギーオンができない人達は、少しでも、平地ではない傾斜地に来ると下半身の動きがビタッ!!っと止まって手打ちになっているのです。

 だから、思ってもみないような、ダブり、トップ、シャンク、チャックリとミスのオンパレードとなってしまうのです。

 練習場で練習場のための練習になってしまっていて、コースでのボギーオンをないがしろにしてしまっている。ボギーオンのその奥の深さを知らないのです。

 結果的に、ボギーオンの時の下半身の動きが止まらないように練習すれば、ドライバーまで繋がっていてドライバーも良くなるのに、、

 逆に、ボギーさえも打ってはいけないプロゴルファー達は、ドライバーとかフェアーウェイウッドとかよりも先に、アプローチとパターばかり練習します。何故ならパーオンなんて全部しないからです。

 プロゴルファーでもすごく調子が良くても10パーセントから40パーセントはパーオンしないでグリーンを外すミスするのです。

 そこから寄せられ無かったらボギー。

 プロゴルファーはアプローチが寄せられ無かったら、プロゴルファーとして存続できませんので、アプローチが良くなるまでドライバーの練習なんて後回しです。寄せて1パットを確実に決める、、って今回はそんなことはどうでもいい話!とりあえず、絶対にボギーオン!!

50ヤードから乗せるだけ、そこから2パット。

なんで、それができないのに、ドライバー悩んでいるのですか?

ドライバーでひどいミスをして恥ずかしかった?

 そんなの気にしないで、ミスしたところからパシパシ前に打って進んで、ボギーオンをちゃんとさせればいいだけのこと。

 イヤイヤ、ゴルフはドライバーから始まるから、やっぱりドライバーの練習、、とか思っている人は、

 とにかくボギーオンを確実にさせられるようになって、スコアメークを少し覚えて、やることをやってから!ドライバーの練習に勤しみましょうよ。

と私はコーチとして思っています。

 結果的に、結果が作れないということは、練習のやり方、上達するための段取りができていないということです。

 仕事とゴルフは段取りができれば上手くいく、、というのが、普段の私の口癖です。

 何事も段取りができれば流れができますし、止まっていてもなにも起こりません。



話しを戻します。

 ただ打つだけで、傾斜地からのアプローチ、ラフからのアプローチ、バンカーからのボギーオンの対策をすること!がダボを打ってしまっている人は先決です。

 ダブルボギーをたくさん打っているのに、ドライバーを練習場でたくさん練習している人は私はコーチとして、言葉が出ません。

本当にコースで必要な練習は何か?

 どれだけ飛距離の練習をしたってダボを打ってしまっている人は、ボギーオンが確実にできなければ意味はありません。

良く考えて、上達することの段取りしてください、、

まずは?

ボギーオン絶対に確実にしてる?

それを対策することです。

 スイングがどうのこうの!?ここをこうして、ああしてって言うまにボギーオンをきっちりと絶対に出来るまで練習すれば、ゴルフはとても簡単です。

 スイングなんて、プロゴルファーでも悩んでいるのですし、スイングなんて完成しません。そのプロゴルファーのためのスイングを研究し続けている私がスコアメークできない人に思うことは、

 やることをやってから、どうぞスイング作りに励んでください、ということです。

 スコアメークしましょうよ!スコアメークできないのに、いつまで、、、

 ゴルフが好きなのに、上手くなりたいのに、練習場に行くと、ただパシパシ打ってしまうだけになる人は、やっぱりコースよりも、レッスンを受けることを私はおすすめします。練習してもスコアが何年も変わらないなんてつまらなくないですか?

 普段練習していることの練習成績の点数がスコアなのですか、そのスコアは練習の評価点数という考えをもつこと。
 
 そうすればより工夫をするようになれることでしょう。

 スコアが良くなないのなら、練習の内容が良くないということ。内容が良くないのに、その良くない内容の練習をたくさんしても、いつものスコアのための練習をすることになるということを、深く理解して頂けたらと思います。

 ただ何も考えずに練習する、では上手くなることは無いのです。

 ダブルボギーは1ラウンドに、せめて2つ、3つまで。

 それ以上ダブルボギーを打ってしまっている人は、練習場での練習をよほど工夫しなくてはいけません。




 それでは次にドライバーが全く飛ばせなくて、ボギーオンさえできないぐらい飛距離が出せない人はどうすればいいのか?

を話ししていきます。

 今回は次回のパート2までしか書きませんので、きちんとボギーオンできていない人は読むようにしてください。

→→つづく、次回でおわり←←
2024年05月10日 08:46

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part10

dansyari

 ゴルフ練習場に来た時に、怪我をしていたり、酷く疲れていたり、体調が良くない場合どうすればいいのでしょうか?

辞めて帰る?

無理していつも通りに練習する?

そもそも体調が良くないなら練習をしない?

どうすればいいのか?

 せっかく練習できる時間があるのなら、やっぱり練習はしなくてはいけません。

 無理して体調が悪化するのは良くありませんが、全く練習しないというのは、逆に自分の弱さに負けているということなので、練習は何らかの形でしなくてはいけません。

 あっ、今日は疲れているからやめやめ。また来週。では、ただ練習しない人になるだけです。それでは上達しません。

 軽い運動をすることは、リフレッシュにもなりますし、かえって疲れも取れます。

 日々の生活の中で、軽い運動はしなくてはいけませんし、運動をしない人は健康ではいられません。

 逆に軽い運動を通り越して、ムキになって怪我を悪化させたり、スイングを壊してしまうのなら、練習よりも散歩だったり、トレーニングジムに行って軽い運動をしたほうがよっぽどマシです。

 練習をして悪化させるなんてありえません。練習というものは成長するためにするもの。

要は無理をして悪化させないことが大切なのです。

 ゴルフ練習場に来た時に、体調が良くない時場合はその体調に合わせた練習をしなくてはいけません。

これが本当に難しい。

 何故なら、練習場に来て練習をする!ということ自体、無理をしてでも頑張るぞ!という気持ちで、モチベーションで来ているからです。

 打ち始めると、だんだんムキになって軽く打ち続けようと思っても、チカラ任せのスイングになって、色々なものを壊していく。

そして、練習しないほうが良かったとなってしまう。

 頑張ろうとする気持ちが調子を壊すことになるなんて、考えてみたこともない。練習することは絶対に大事。練習が裏切ることなんて有るわけ無いと、練習を信じたとしても、、、

 間違えて練習したとするなら、練習に裏切られることでしょう。

 練習は大切。練習はしなくては上手くなりません。でも、チカラ任せのスイングで練習する意味は無い。


 ここで補足しておくと、アマチュアの皆さんは無理をする必要はありません。ゴルフで生活をしているわけではありませんし、無理をしなくたって上達などできるからです。でも、チカラ任せの練習は駄目!

 腰が痛い、膝が痛い、体が酷く疲れている時に、ムキになって練習して、怪我を悪化させたり、疲れを溜めてしまったりすることに意味があると思いますか?

良く考えてみてください。

 無理やり練習して、無理やり調子を上げて、もっと腰が痛くなった、膝が痛くなった、疲れが余計に溜まったとしたら、なんのために練習をしたのか?ということになりますよね。

 練習して酷くなるということは、その練習は意味は無いということになる。

でも、練習はしなくては上手くならない。

 打ち始めるとチカラ任せのスイング練習を繰り返して、挙句の果てに無理も出来ないぐらいひどくなって、練習が出来なくなる。

 これは、実はプロゴルファーの世界でも起こっていて、頑張り方、頑張る方向を間違えて、頑張れば頑張るほど酷くなって引退となるケースもあり、とても難しい問題となります。

 間違えた方へ進んでいたとしても、やり切ろうとしてしまう。本来は、頑張り方を見直すしかないのに、引き下がることができなくなる。

 例えるならば、せっかく買ったものだから捨てられない。ずっと残しておこうとする。

 そして、散らかってしまう。

 買ったものでも使わないものであったり、自分に合わないのでしたら捨てる。その繰り返しをしているうちに、余計なものを買わなくなる。本当に必要なものだけを買えるようにならなくてはいけない。

 そのためには、必要でないもの、必要なものを見極めるセンスがいる。

 いらないものを捨てられない人と、合わない練習ドリルを止められない人。

どんどん散らかって片付けられなくなる、、

 せっかく練習してきたことなのだから、自分に合わない練習でもやり続ける?

その挙げ句、頭の中が散らかっていく、、


 やろうと決めたことを途中で撤退して、基礎に立ち返ることは時として大切です。合わなければ辞める。合わなければ捨てる。

 損切りの世界、そう「断捨離」。

 そもそも、合わないものを買わなければいいわけで、それと同じことで、練習内容も余計なことをしないで、慎重に決めていくことが大切。

 だから、自分の体調を見極めて、無理のない自分にとって必要な練習をしなくては、壊すし散らすしで、二重苦の負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 ずっと片付けたままにできる人と、余計な練習をしない人は同じセンスが必要です。
 
 どうですか?実践できますか?

 きちんと片付けたままにすることできますか?

 忙しいから、疲れてるから、捨てられないから、、
 たまには散らかる?

 練習も頭の中を散らかさないようにするには同じことなのです。

 もし、練習場に来た時に体調が良くないのでしたら、軽い基礎練習をして、体調を悪化させないことが最優先となります。

 やはり、ここで質の高い基礎練習を知らなくてはいけないとなりますね。このことも、この私のブログで今までに書いてきたことです。
 読んだことがない人は、私のブログのバックナンバーを遡って是非とも読んでみてください。

 どんなスポーツでも、質の高い基礎練習というものは、競技レベルが上がれば上がるほど大切になってくるものです。

 質の高い基礎練習を知ることが出来たのなら上級者。

 そのためには多くの経験が必用となる。ゴルフではなく、あなたの仕事、やってきたスポーツや習い事で考えてみると分かるかと思います。

 体調が良くない時には、無理の無い、体調を悪化させ無い質の高い基礎練習しかしてはいけないからです。

 どんなジャンルの世界でも、そのジャンルを極めた者だけが知っている基礎の大切さ、凄さ。

 時間軸が長くなればなるほど、基礎のクオリティで成長するかどうかが決まる。基礎のクオリティが低ければ、成長は止まり、止まったところから、なだらかに実力落ちていく。

 結局、詰まる所、最後の最後は基礎のクオリティで全てが決まっているという事実、、、

この現実と向き合うことができるか?

なかなかできる人は限られてくる。

 私のレッスンに来できる競技ゴルフを真剣に取り組んでいる人で次のようなドリルを数週間してもらうことがあります。

 それはポールの距離を落としてコントロールする練習ドリルです。

 色々なことが身について来た時に、その色々なことが頭に落とし込むまで、距離を落として頭の中を整理するためにするドリルなのですが、これが、最初は皆、中々できない。

 例えば、ドライバーが230ヤード飛ばせる人でも、150ヤードまでの距離でこのドリルをしてください。次まで、ラウンド以外は絶対に150ヤード以上練習しないようにしてください。

 と言って150ヤードまでの練習ができる人はほとんどいません。

 次に会ってレッスンしていると、150ヤード以上無意識に飛ばしてしまっているのです。

 もちろんこんなドリルは数週間しかしないわけですが、ほとんどの人がその数週間さえも我慢できない。

 その我慢できないところに、2つ目の理由である体調によって、軽い練習にしたり、しっかり練習したりという、練習のメリハリのコントロールができない原因があると言えるのです。

 軽く練習すると決めても、気がつくと思い切りクラブを振ってしまっている。何故かというと、実戦で役に立つ練習はどういうものか?それを知るためのトライアンドエラーを経験してきてないからです。

練習してゴルフ場で練習したことをやる。

その繰り返し。

 そして、ゴルフ場でできることを確実に練習できる人は短期間でいいスコアでプレーできることになります。

 信じられないかもしれませんが、全国区でみると1、2年でスコア80を切る人もいるのです。

 そういう人は、ゴルフコースのための練習方法を自分で確立するのが上手い人。

 悩みすぎないでOBにならずに前に進むだけ、あとはアプローチとパターとバンカーを練習するだけ。

 自分のスイングを綺麗にしたいとか全く無くて、スコアメークが上手い。

 余計なドリルは一切しない、、

 そういう人が私のレッスンに来たことはたくさんあります。

「ここまで上手くなれたけど、もう少し上手くしてもらえませんか?」

 そう言って、私のプロゴルファーとして、コーチとしての経験を買っていただいて、コーチとして仕事をさせてくれる。

 そういうゴルファーはとてもスマートでカッコいいですよね。

体調によって無理のない練習をするためには、

質の高い基礎練習を学んでいることと、

ゴルフ場のために練習をするマインドを持っていること。

が大切です。

 
   どうでしょうか?


これでこのテーマを終わりにしようと思いますが、今回のテーマは上達するためには、とても大切なことを説明してきました。

骨格なりのスイングにしかならないこと、
過度にスイングを自己分析しすぎないこと、
体調に合わせた正しい練習をすることを、
きちんと受け入れて理解してから日々のゴルフ練習を楽しんでください。


 プロゴルファーの場合は、、去年2023年の11月に書いた、プロゴルファーがプロゴルファーとして活躍するために必要なこと!?できちんと書いていますので、忘れてしまった人、まだ見ていない人は読み直してみるのもいいかもしれませんね。

 プロゴルファーの場合とアマチュアゴルファーの場合とでは、私はプロコーチとしてきちんと分けて考えていますので、もし私のレッスンを受けてみたいという人は、その点ではご安心ください。

 もし私のレッスンを受けたいという人は、きちんとレッスンを受ける気持ちのある人を、私はお待ちしております。

 このようなブログを書き続けている理由の一つとして、こういうコーチにレッスンを受けるかどうかの判断材料としていただくために、私の自己紹介の1つとして書いています。

 レッスンに通っていただく方には、私は一切の手を抜きませんし、その人の目的、目標に合わせて、最後どのように楽しむのか?を見据えて落とし所まできちんと最短で導きます。

 既に通って頂いている方達なら理解して頂いていることとは思いますが、1人1人に合わせて、無理のないペースできちんとレッスンを進めていきます。

 ですが、ゴルフは難しいスポーツです。練習はしないと上手くはなりません。

 そのことを理解して、きちんとレッスンを受けて、レッスンの復習練習ができる人でないとレッスンを受ける意味は薄くなってしまいます。

 プロゴルファーからアマチュアまでレッスンをしているプロコーチのレッスンを受けたい方は、一度ご相談ください。

皆様の上達を切に願っております。

→→おわり←←
2024年05月01日 06:58

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part9

EU1Tf8HUEAAna4u

 何故?せっかくスイングの調子が良かったのに、練習をすることで調子を壊してしまうのか?

 1つ目の理由は、自分のスイングを間違えて分析して、その分析したことを練習し続けてしまうことが理由でした。スイングで自分が気になることが、必ずしも今すぐに治すべきことでない事のほうが多いということを、深く理解しておかなくてはいけません。

 そして、2つ目の理由は体の体調が原因で調子を落としてしまう、という理由です。

 この理由がなかなか厄介であり、アマチュアの皆さんはこのことが理解できたとしても、理解したことを実践することが難しいかもしれません。

 でも、知っておくことは大切ですし、上級者やプロゴルファーに対してのレッスンでは口うるさく言うことを説明していきたいと思います。

体調が原因というのはどういうことなのでしょうか?


♢♢♢
さあ練習するぞぉ!!

あれ?体が思うとおりに動かない?

何故思うとおりに動かない?

腰が痛い?肘が痛い?膝が痛い?

体が疲れ過ぎている?
何故?
トレーニングしすぎている?
仕事で疲れている?
日々、練習しすぎてる?

どうですか?

 練習をする時に、ベストコンデショニングで練習できていますか?

 って、、そんなのゴルフが仕事じゃないんだからできるわけないよね、、

 プロゴルファーでもりコーチでもある私もそう思います。アマチュアの皆さんは、普段日常でやることがたくさんあって、ゴルフのためのカラダのコンデショニングなんて、なかなかできることではありません。

でも、、、その体調なりの練習しかできないのです。

じゃあ、練習する意味はないのか?

 と思った人、そう思った人は、あるレベルまで上達すると、そこから上達することは難しくなります。

これから私が何を言うのか、分かりますか?

 私のブログを読み続けてきた人なら想像できるかもしれませんね?

それは、、!?

→→つづく←←
2024年04月28日 13:03

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part8

mv37197_845812177f2ef56726aa5a373b2984ba0c92b

 何故?調子が良かったスイングを、練習することによって、せっかく良かったスイングの感覚を壊してしまうのでしょうか?

頑張って練習しているのに、、

 また、練習によって壊して決まったスイングを、一番良い時のスイングに戻せないのは何故なのでしょうか?

 これは、ゴルフだけでなくスポーツ全般、技術職の仕事に言える、とても難しいテーマです。

 プロゴルファーでさえも、調子が崩れると元に戻すのは難しい。

 でも、ずっと調子を維持し続けるプロゴルファーは確かに存在する。維持できる人、調子を壊す人の違いとは?

 ここからの話しは、調子が戻らないプロゴルファーにも聞いて欲しと思う内容となっていきます。

 何故?せっかくスイングの調子が良かったのに、練習をすることで調子を壊してしまうのでしょうか?

順番に考えていきます。

 1つ目の理由としては、よく私が今までのこのブログで書いてきたことが理由です。

 それは、自分がスイングを改善しようと思っていることが、必ずしも正しいとは限らないからです。

 本当にスイングで修正するところは別の所にあるかもしれない。

 でも、なんとなく自分ではスイングのここが可怪しい気がするから、練習して治してみる。

 結果的に、治さなくてもいいところを変えてしまうのですから、調子は悪くなるに決まっています。

ある程度練習してきた人ならお分かりですね。

 自己分析したことが必ずしも正しいとは限らない。結果的に繋がるように分析するには経験とセンスが必要です。


 そういう良くなったり悪くなっり調子の波を多く経験した、上級者やプロゴルファーはスイングの練習を慎重に進めていこうとします。
 それができるのは、多くの失敗を重ねて来た経験があるからです。

 プロゴルファーも何故?スイングコーチをつけるのか?その理由がここにあるわけですね。ちょっと試してみた練習で調子を壊してしてしまって、試合の成績が悪くなってしまった。そして、生活に影響してしまう。本来、コーチは多角的に、経験を元に、調子を維持させるのが仕事です。

 ある程度上手いから、プロゴルファーだからと言って、コーチにスイングを見てもらわなくてもいいと思っている人は、
ちゃんとした試合に勝っていくスポーツを経験をした事がない人だったり、
競技ゴルフで上位に行くことを目指さないで、マイペースで趣味として満足さて練習をしている人達です。

 もちろん、それはそれでゴルフの楽しみ方は自由ですし、自分が満足さえすればそれで問題ありません。プロゴルファーでもコーチに見てもらうタイプと見てもらわないタイプと分かれます。
 でも、上手くなればアドバイスなんていらないと思っている人に限って、聞いてもいないアドバイスを他人にしようとしてしまうタイプの人が多いような気がします。

 自分よりレベルが低いと思った瞬間にアドバイスをしようとしてしまう。そして、自分より相手が上手ければ静かにしている。そんなタイプのゴルファーは私は好きではありませんし、私の周りにはそういう人は近寄ってきません。
 何故なら、私は一応プロゴルファーだからです。
 
 また、レッスンを受けようとする人は、人に押し付けレッスンや、また聞きレッスンなんてするわけありません。
逆に、レッスンの時に、聞いてもいないのにレッスンしてきた人がいて本当に嫌でした!と聞くことは数え切れないほどあったのは事実です。

 聞いてもいないのにアドバイスを受けるのはかなりの迷惑です。というよりも苦痛です。

 もし聞かれてもいないのに、スイングアドバイスをしてしまったことのある人は反省しなくてはいけません。常にバックティで70台でプレー出来るような上級者でもないのに、人にアドバイスする時間があるのなら、まずは自分が上手くならなければいけませんよね。絶対に押し付けレッスンは辞めてください。

 本当に悩んで来た上級者やプロゴルファーは、自分から好んでアドバイスをしようとはしません。

 スイングを修正することは、そんなに簡単ではないからです。

ゴルフスイングは本当に複雑です。

プロゴルファーでさえスイングに悩んでいる。

 なんとなくスイングのここが良くないのかな?と思ってそのなんとなく練習したことが仇となる。

 なんとなく決めたことなのに、一度そのための練習を続けてしまうと間違えているのに続けてしまう。

決めたことは続けなきゃ!継続はチカラなり。
続けないと身につかない。

確かにその通り。

継続しなくては何も身につきません。

 ただし、、正しくて意味のあることなら継続は報われます。
 間違えたことを継続しても、どれだけ練習しても間違えたまま。間違えたことをいくら頑張っても意味はありません。

 意味がないということが分かるということでは、意味があるのかもしれませんが、、
次からはそれはやってはいけない、、ということは分かります、、

 特に、テクニカルな要素が全てのスポーツのなかで特に強いゴルフは間違えて覚えてしまうと、上達が止まるというかなりのダメージを受けます。

 質の高い技術を身につけていくということは、正しいことをきちんとやらないと身につきません。

 なかなか技術が上達しないという人は、間違えたことを頑張っているからです。
私は要領が悪いから、感が鈍いからという人がいますが、そうではないのです。

 正しいことをきちんと教えてくれる人さえいれば、どんな人も成長はできます。

 自信がいつも無い人は、正しいことを教えてくれる人を探すことを一番努力すること。それが大切です。この話しも昔、ブログで書いていいます。 

次に2つ目の理由を述べていきます。

→→つづく←←
2024年04月23日 17:58

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part7

p14084_0

  初めてレッスンに来る方の中で、極稀に、スイングのここを、こうしたいんだけど?なんでこうならないの?
と初っ端から聞いてくる方がいるのですが、私はコーチとして、とても困ってしまいます。


 レッスンをしていく中でいつか自然と治していくことなのに、その初めてレッスンに来た方のスイングの質問に対して、スイングを治していく順番を無視して、その方のリクエスト通りにレッスンを進めていくとなると、とんでもない練習量とトレーニング量が必要となってしまうので、困ってしまうのです。

 何故ならスイングはいくつもの要素が絡み合っているので、上手に順番通りに治していかないといけません。
 それを無視して、ただ気になった所のスイング修正をするならば、いっぺんにいくつもの絡み合っていることまで理解しなくてはいけないからです。

 んー、例えるならば小学1年生の子に足し算引き算割り算掛け算を順番に教えないで、いきなり分数の計算から教えるようなものです、と例えると理解していただけるのではないでしょうか?

 10万人に1人現れるという天才の子供なら、数日で理解できるかもしれませんが、、

話しを戻します。

 逆に、私は何故そこがあなたは気になってしまったのですか?とレッスンの時に質問し返すことがあります。

 スイングのそこを気にしなくても、スコアや飛距離アップができることは別にいくらでもありますよ?と純粋に思うからです。

 それをいうなら、ここも、あそこも、どこもかしこもスイングを修正する所は、、ある、、わけです。

 いつも私がブログで書いていた、質の高いシンプルな基礎練習のやり方さえ覚えてしまえば、驚くほど楽にゴルフを楽しめるようになります。

 やはり、スイングは骨格体型や柔軟性や基礎体力でおおよそ決まってしまいます。それは事実です。

 あまり言うと私のレッスンの企業秘密に関係してくるので、詳しくは説明できませんが、クラブを持って貰って軽く何気に振って貰うだけで、その人のスイングタイプを見分けることができます。

 ここの筋肉を多く使うんだな、
ここの関節の可動域が足りないかな、
と言った感じで誰一人として、決まった同じスイングをしていることはありません。

 だからこそ、逆に、一人ひとり、スイングタイプというのはある程度決まっているということになりますが、スイングで長年悩んでいる人は、その自分のスイングタイプではない別のスイングに憧れを持っていたり、別のスイングを目指していることが多いのです。

 自分のタイプを知らずに、自分と違うスイングを練習していたら悩むに決まってますよね。目指しているスイングが、骨格通りのスイングではないからです。

 骨格体型的にできないことを目指しても、できるわけありませんし、今まで練習してきて出来なかったことは自分に合っていなかっただけのことの可能性が高いのです。

 よほどレベルの高い競技ゴルフを目指す場合で無い限り、自分の骨格なりの振りやすいスイングでいいんじゃないかと、ゴルフコーチとして何年もレッスンしてきてアマチュアの方達に強く思います。

 気持ち良く打てれば楽しい!

 自分のスイングが綺麗なスイングだとは思わなくても、打ちやすくて、練習が楽しいのなら、無闇にスイング改造はすることは良くはありません。


ゴルフをある程度やってきた人に質問します。

 一番楽に飛んで、気持ちよく振れていた時のスイングはいつの頃でしたか?

 今?一番良いのなら、何も言うことはありません。

 もし、数年前のほうが楽に飛んでいた、気持ち良く振れていたのなら、その頃から今にかけて自分に合わないスイングにしてしまったということになりますよね?

そして、ここからが今回のテーマの正念場となります。

心して聞いてください。

必要なことなら受け入れること。

それは、、、

 どれだけ頑張って練習したとしても、、
楽に飛んでいた、気持ち良く振れていた時期のほうが正しいということです。

 その時期から打ちにくくなっているのなら間違えて練習してしまったということになります。

 もし、1ヶ月間以上もスイングが打ちにくくなっているのなら、もう絶対に間違った方向に進んでしまっているということになるのです。

 せっかく練習してきたのに!
とか、練習した分だけ絶対に良くなってるから!
とか、勝手に自分で思い込んでしまって、前のスイングに戻すという選択肢が無くなっている。

せっかく努力したんだから前に戻したくない、、

でも、振りにくくて、練習が楽しくない。辛い、、

それが数カ月続いてる。

そんなことであれば、間違えて練習してしまっているだけのことだから、前に戻せばいいのです。

でも、それがなかなかできない。


何故なのでしょうか?

→→つづく←←
2024年04月19日 23:25

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part6

4barbellsquat

 何故!?自分の骨格通りのスイングを、自分の体の関節の柔軟性、可動域なりの自分のスイングを受けれらくて、自分が理想と思うスイングにしたいのか?

 もともと、自分が理想とするスイングそのものが自分の体に見合っているのか?

 もっと言うと、その理想のスイングは何故?自分にとって理想とするようになったのか?

 その理想のスイングかなんとなくカッコいいな、綺麗にだな、と思ったことがあって、その思いが時間と共に膨らんで、私はこのスイングが好き!となっているのでしたら、その理想のスイングを目指すこと自体上達の遠回りになってしまっているのかもしれません。

 自分の骨格や関節の使い方が似ているプロゴルファーのスイングを好きになって、共感して参考にすることはとてもいいのですが、果たしてそこまで理解していて好きになっているのかが問題なのです。

 前の回で、本当の綺麗なスイングは、関節の可動域を広げるトレーニング、筋肉の柔軟性、強さを上げるトレーニング、そして体幹そのものの強さをかなり高めることをしないと、できないことを説明しました。ある程度は、自分の骨格なりの、筋力の強さ、関節の可動域を受け入れて、自分なりのスコアメークができるスイングを練習するほうが、私はよほどゴルフが楽しくなると思います。

 本当にプロゴルファーみたいなスイングにしたいのなら、気が遠くなるようなトレーニングをしないといけません。もちろん、私はその指導をすることができますが、全くおすすめしません。
 とても時間と努力が必要ですし、とても大変です。

 良い例えかどうか分かりませんが、
ダイエットしたい人が体重をスリムな適正値まで戻すまで、
体重を増やしたい人が筋肉だけで5キロ増やすための努力、
股関節の股割りストレッチで胸がつくまで柔らかくなる、

 そういうことよりも数倍手間と努力が必要になります。それほどまでに、ゴルフは中級者になってからそれよりも上達するのには時間と努力が必要です。

 ゴルフの場合はダイエットした後に、筋肉をつけた後に、関節を柔らかくした後にそこからスイングの技術をつけていかなくてはいけませんので、その技術をつける作業のほうが途方もない労力がいることを誰よりも知っています。そして、必ずスコアメークをしなくてはいけない、、

 だから、プロゴルファーの体を維持するということは、並々ならぬ時間と手間がかかるのです。

 全てのスポーツのなかで、適した体にするのには、最も手間のかかるのがゴルフといっても過言ではないのかもしれません。

 色々なスポーツをやってきて、トレーニング方法もたくさん知っていても、ゴルフが上手くなるためのトレーニングが何よりも手間がかかるというとで途方に暮れてしまうことになります。

 芸人でもあり、一流陸上選手だった武井壮さんは運動神経抜群ですが、ゴルフだけ激ムズだといつも言っていることがその証明と言えますね。

 それほどまでに、ゴルフの体を作るのは難しいのです。

 綺麗なスイングを作るための体幹の強さを測る基準として、
①垂直に立ち腰に両手を当てて、脚を股関節から膝を伸ばしたままゆっくりと上げます。体幹を全くぶらさずに、顔も少しもブレないように脚全体が地面と平行になるまで上げて、地面に足がつかないスレスレまで下すことを、1カウントとしてそれか何回できるか?
ゆっくりイーチ、ニーイ、サァーン、とカウントするペースです。反動をつけて脚を上げてはいけません。
それを両足別々で、よろめかずに上げた脚を地面につけないで、30回連続を、1分の休憩を入れて3セットでできたのなら、美しいスイングを作るだけの体幹を持ち合わせていることになります。
 プロゴルファーのトレーニングはこれを3セット以上することを、他のトレーニングと併用して取り入れるのですが、こういうことをたくさんしなければ現役選手として生き残ることはできません。

 ②シンプルにバーベルスクワットが何キロまでできるのか?になりますが、この体幹の測り方は、正しくやらないと腰を痛めてしまうので、専門家がいないとやってはいけませんので気をつけてください。この測り方はおすすめしませんし、一応目安として書いておきます。
男性では自分の体重の重さからマイナス10キロ、
女性は30キロの重さ、
の重りがついたバーベルを足を肩幅の広さで担いで、おしりを膝の高さまでゆっくり落す動きを、10回できたのなら美しいスイングを作るための、体幹の強さを持ち合わせていることになります。
 私は100キロの重りで、フルボトム10回を3セットしていますが、これが一番トレーニングの中でキツくて嫌です。腰を膝の高さではなく浅めに落としてトレーニングしても意味が薄くなってしまうので、正しいフォームをトレーナーから教えてもらわなければ、このトレーニングはいないようにしてください。

 どうでしょうか?本当はもっと、たくさんのトレーニング種目はあるのですが簡単に確かめるためには、①の測定をしてみると、アスリートとしての体力があるか?ないか?を測ることができます。

 何度も言いますが、綺麗なスイングでなくても、自分なりの少し癖のあるスイングでもかなりのレベルまで上達することができます。

 綺麗でリズミカルなスイングを作るためには、それなり筋力、関節の可動域が必要です。

 ある程度のスコアのレベルになっていて、スイングをもっと綺麗にしたいと思うことを優先して練習しているのでしたら、専門的なパーソナルトレーニングを別に受けなくてはスイングの見た目が変わることは、まずありません。

 そしてスイングを綺麗にしている最中は、実戦では役に立たなくなってしまいます。綺麗にしてから、何十ラウンドとしなくては、改造したスイングに慣れて、腕前が鍛えられていかないことは、想像に難しくないのではないでしょうか?

 先に述べた、スコアを良くする方法はいくらでもあるのに、、

 その、スコアメークするスコアの結果よりも、自分なりにスイングを綺麗にしたい!と思って上達が遅くなってしまう理由は、人のエゴイズム、心の弱さが関係していることを、説明していくことになります。


 いいですか?、、心して聞いてください。全てを受け入れること、、そういう気持ちで聞き続けてください。

 全てを理解したら、またやる気に満ちあふれていくことになるでしょう。

 逃げ!!はよくありません。逃げずに受け入れるのです。

 自分の思う理想のスイングと、自分の骨格通りのスイングは違うのです。


 話を進めていきます。


→→つづく←←


 
2024年04月09日 16:13

センス

e3599bb36801796f6aa66bf5fa508792~2

  どうか私を占わないでください

  どうか私を哀れまないでください

  どうか私を甘やかさないでください

  どうか私が私をと向き合っていることを
      ないがしろにしないでください



  私を占おうとも
私はその占いなど関係ありません

   何故なら未来など
    私は作り変えてしまいますので
     必要ありません

  私を哀れもうとしても
私には哀れみなど
少しも欲しくはありません

   何故ならどんなに辛くても
    私は私自身を励ますことができますので
     放っておいてください

  私を甘やかそうとも
私を甘やかすことに意味はありません


   何故ならどれだけ甘やかされても
    自分の未熟さに対して
     自分を鍛え上げることに必死ですので
      そっと見守ってください

 どれだけ頑張っても
  どれだけ結果を残しても
   どれだけ人との繋がりが大きくなっても

    この世は無常で
      新しいモノが生まれ
   全てが移り変わっていく

  自分のためだけに
  どれだけの立派なモノを作り上げ
 手に入れても
   結果的に
    世界で困っている人達には1ミリも
       関係はありません


     何のために頑張るのか?

   そこを大きく間違えると
    とんでもなく大きく
    コタエにたどり着くまでに
   遠回りしてしまう

     何のために頑張る?

         何?

      自分のために?

     で?自分のために頑張って
     自分が良くなったら

      それで?終わり?

         それだけ?

      自分だけ良くなって
         後は知らない?

   自分のためだけに頑張るって淋しくない?


    もちろん自分でないもののために
    頑張るためには
    自分がちゃんとしてないといけない

   自分が元気でなくては
   何も助けられないし
   何も生み出さない

     自分と
         自分でないもの

      そのバランス

     私は、、私の理想は、、

  自分に自信が無くては
  自分に活力が無くては
  自分に創造チカラが無くては
  自分に想像する夢が無くては

    何も助けられないし
    役にも立てない
    から

  まずは自分を大切にすることを
         第1とする、、、

   そして自信と活力と創造と想像
   が溢れた時に

         私でないもののために
             頑張る

  頑張れば頑張るほど
  擦り切れてきて
  神経がズタズタにブチ切れて
  息をするチカラも弱くなる

    ボロ雑巾のようにボロボロになったら

  私でないものものために
   自分を労り自分のエネルギーを
    充電する

    充電している時は
    自分のために頑張ることを
     赦し
   自分のためのことをし
    自分を磨くために
     自分を大切にする

          そして
       それを繰り返していく


   その繰り返しのバランスこそが

      人生を上手く生きるための
          センス

      センスという言葉は
     あまり好きではないけど

   やっぱりバランス感覚が有る無しって
         センス

        センスって何?
       ってよくよく考えてみると

     人知を超えた遥かに凄い能力

      何万何億何兆何京というものを
       1つに囚われず

       森羅万象を
      別け隔てなく常に意識するチカラ

     センスがある人って
      1つに囚われないで
    全体を見通すことができる人


     それってとても難しい、、


      結局のところセンスを磨くって

     数え切れないことのことを
    バランス良く見渡せるチカラを
       養っていく所業


    自分だけを大切にしては
     センスなど磨けようもない

       自分ではないもののために
        自分を磨こうとするときに

      誰もが息を呑み
      心が踊るような
      光り輝く

     センスが作り上げられるのだろう


       その本物のセンスに

    人は価値を見出し
      心から尊敬をし
    かけがえのないものとして
        大切に大切にしようと
          するものだ

   そんなセンスを身に纏うためには

    ただ自分のためだけに頑張った
      ところでは

       本物のセンスなど
        手に入れることなぞ
         出来ようにも無い

   自分だけの幸せのために努力して
    最後に辿りたく先は
     誰も興味のないつまらないモノに
      辿りつくだけのこと

    どうだろうか?
    自分だけ成功して
    自分だけいい生活をして
    自分を一番大切にしている人
           って羨ましい?

      いつか自分もそう成りたい?

      もし成りたいなら
        どうぞご自由に、、

     そんな器の小さな人には
      私は全く興味は無いし
       トキメキもしない

       どうぞご勝手に、、


     本当に意味のある
     価値のある
     センスを持てるようになりたい
     

    努力を
     私でないもの
      のためにしたい

    自分と自分でないものの
            バランス

     バランス感覚を磨く

   並大抵の努力では磨き切ることは
      できないこと

     何のために自分を磨くのか?

       自分のために?

       自分でないモノのために?


      あなたはどちらを選ぶのだろう?

      この世が優しさで溢れている
        そんな世の中に成って欲しい

        そのためには、、?

 
2024年03月30日 10:41

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part5

DtOAhzrV4AAQxve

 自分の体力、筋肉、関節の柔軟性、骨格、楽しみ方による練習量によって、スポーツのフォームはある程度決まっています。

それは事実であり、受け入れなくてはいけない現実です。

 普通はその決まっている要素のなかで楽しむのが趣味としてのスポーツなのに、ゴルフだけ何故か?プロゴルファーみたいなスイングを目指そうとしてしまう。

 本来の趣味としてのスポーツは、体力的に変えられないことを諦めるのではなく、決まってしまっているということを受け入れること。

 体力から、関節の可動域から改善していってフォームを変えるのはプロの場合です。


 ある程度決まったスイングを変えるということは、とても苦しくて時間がかかるということは当たり前のことだということを理解して、
週に1、2回だけの練習で、趣味としてできることはプロとは違うんだ!ということを受けいれればいいのです。

 関節の可動域、筋肉量、筋肉、腱の柔軟性から改善しなければフォームの見た目は変わるわけありません。

そうですよね?

 関節の可動域、筋肉量、筋肉、腱の柔軟性を変えるためのトレーニング、そしてそこからスイングを作ること。

 そういうことを、私はプロコーチとして、目標が高くて、気力があって、忍耐強い人上級者にはやっています。

 でも、それは相当量のトレーニングと練習と時間がかかるので、そういうレッスンを受けられる人は限られてきます。

関節の可動域が変わるまでトレーニングする、

筋肉量が増えるまでトレーニングする、

筋肉、腱が柔らかくなるまでストレッチする、

ことを継続してやってみたことはありますか?

 目に見えて効果がでるまでやるとなると、数ヶ月かかります。逆にプロゴルファーやアマチュア上級者達はこれらのことをやらないといけないのですが、かなりのモチベーションと時間を費やすことになります。

 それに加えて練習も、、って普通はそこまでできませんよね?

 練習しても3年目からスイングフォームが変わらない現実は、関節の可動域、筋肉量、筋肉、腱の柔らかさと綿密に関係性を持っているからです。

 どれだけ、自分のスイングの動画を撮ったって、根本から変えないと見た目は変わりません。

 だから、私は専門家以外動画を撮ることはあまり推奨はしていないのです。

 たまに、撮るぐらいなら、大きくスイングが可怪しくなっていないかどうかのチェックになっていいとは思います。


そして、、私が言いたいこと。

 それは、フォームの見た目が大きく変わらなくても、上手くなっていける要素は他にいくらでもあるということです!

 なぜ??スイングを綺麗にすることから?目指すの?

 スコアメークが先でもいいでしょ?ということです。

 スイングか綺麗になることが、スコアメークだと勘違いしているのなら、スコアなんて良くなるわけありません。



 受け入れてから、頑張ることこそがゴルフを趣味として楽しむことができるようになるのですが、この現実を受け入れきれてないゴルファーが如何に多いことか、、と私はいつも感じています。

 もし、体の骨格体型や柔軟性や基礎体力によって、出来上がるスイングは決まっていると言われて、ショックを受けた人に予め言いたいことがあります。

 出来上がるスイングは決まっているのだけども、綺麗なスイングになったからと言って、いいスコアでプレーできるようには成りませんよ!
ということです。自分なりの少し癖のあるスイングでも、スコアは良くすることはできます。

 綺麗なスイングを作り上げても、その作り上げたスイングをリズミカルに滑らかにして、実戦に通用するまでに途方もない練習量が必要です。

 それなら、ある程度趣味してのスイングと割り切って、癖があってもそれを自分の個性として割り切って、あまりにひどいスイングでなければ、
そのスイングをリズミカルに滑らかにして、練習で打ち込みをするのも、1つの考え方です。

 癖のあるスイングでも、そのスイングの中でミート率を上げることはできますし、傾斜から上手く打てるようになる方法はいくらでもあります。

 アプローチやパターを練習して上手くなることもできます。

 コースマネージメントが上手になって、ミスをしても、ミスが響かないようにプレーすることもできます。

 ほとんどスコア70代でプレーできる、アマチュア上級者に達したゴルファーは、意外と個性的なスイングの方は多く、プロゴルファーの様に綺麗なスイングをしている方は、逆に稀です。

実際にそれが現実です。

 たまに、あのような個性的な、、スイングでなんで上手い人がいるんですか?と言う人がいますが、綺麗なスイングじゃないと上手くないと思っている事自体が、スコアが良くならない原因ともいえます。

 アマチュアゴルファーは個性的なスイングに成ってしまうんだ、でもそれでもいいスコアはでる。スイングの美しさを、スコアメークよりも先に求めてしまうと、、


 月例でAクラス、Sクラスでプレーしている上級者の方達なら理解できるはずです。若手の綺麗なスイングをしているプロゴルファーみたいな人は中々いませんよね。

 プロゴルファーを目指す学生ゴルファーは別ですが、それは今回のテーマから除外することにします。

 そういう学生ゴルファー達はプロゴルファーになるためには、極限までのトレーニングと練習が必要なので、趣味ではなく本業となるからです。

 プロを目指す学生ゴルファーがゴルフ場の月例に出場すること自体、大問題なのですが、そのテーマはいつか別の機会にお話しできたら、したいと思っています。

話を戻します。

→→つづく←←
2024年03月26日 06:45

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part4

vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc8XbzOVWbLmaFunUeb3t_QWLchAq6OBuxIKZetpdGRp7oMdGl4aVxQylDM_

 では、テーマの本題に入ります。


  ここから先はこのテーマのpart1からpart3まで、必ずきちんと読んだ人だけが読むようにしてください。

 

 何故、たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのか?

それは、、!?


 体の骨格体型や柔軟性や基礎体力によって、どれだけ練習しても出来上がるスイングは決まっているから、、

となります。

どうでしょうか?

ショックですか?

 関節の動く量、筋肉の柔軟性、クラブを速く振った時に体幹が崩れないための筋肉の強さによってスイングの全体像は決まっています。

よく考えてみると当たり前ですよね。

 どれだけ意識して違うスイングをしてみても、スイングの動画を撮ってみると微妙にしか変わらない。ほんの少しだけは変化するけども、雰囲気が少し違う感じがするだけとなってしまうのは、関節の動く量、筋肉、腱の柔軟性、筋肉の強さの複合的なバランスでスイングは決まっているから。

 この現実と向き合うことが、ゴルフを本当に楽しむことができるようになれることに繋がります。

 こうしたい、ああしたいと思っても、概ねのゴルフスイングはその人、その人の個性で決まってしまっているのです。

 当たり前のことなのに、関節の可動域を広げたりするトレーニングをたくさんして、筋肉、腱を柔軟にするストレッチをして、運動したダメージを修復するための食事の管理をきちんとしなくて体を整えないと、
出来ないようなプロフェッショナルなスイングを目指そうと思ってもそんなの無理です。

スイングの見た目を大きく変えることはとても難しい、、

 プロ野球選手のピッチャーと草野球のピッチャーのフォーム。

プロテニスプレーヤーと素人テニスのサーブのフォーム。

 オリンピック代表の短距離走選手と一般人の体力測定50メーター走の走るフォーム。

 どうですか?今まで子供からの人生のなかで、プロフェッショナルなフォームを意識してスポーツをやってきましたか?

 スポーツのプロフェッショナルを目指すなら話は全く別ですが、ゴルフ以外のスポーツでそんなフォームのことなんて、ゴルフの練習程考えてなかったはずです。

 なのに?なんでゴルフだけ、関節の可動域も、体幹の強さも、下半身の強さも違うプロゴルファーのスイングをそっくりにしようとするのか?

 不思議ですよね?他のスポーツではゴルフ程フォームを気にしないのに、ゴルフだけプロゴルファーのスイングに成れると信じている。

でも!!ここからが大切!!

いいですか?

 スイングを綺麗にすることだけがゴルフの練習の目標ではありませんよね??

ゴルフはスコア!!

 まずは、スイングが美しいことよりも、パーとボギーを取れるようになること。

 綺麗なスイングでなくても、そんなことは容易く出来るようになります。

 今までの私のブログ、そして日々のレッスンでさんざん私が言っていること。
 読んでない人、忘れてしまっている人は読み直すことを、とてもお勧めします。

 美しいスイングを作りました、、でも傾斜からは打てない、、???

 プレーしている時に、後ろの組が全く居なくて迷惑がかからないタイミングがある際に、傾斜地で打っているスイングをいつか動画で撮ってみてください。傾斜から打つ時のスイングは物凄い独特のスイングとなっています。
何故なら、傾斜から打つということは、とんでもなく体の筋力とバランスが求められるからです。

 傾斜地に立った時のことをしっかりと!!思い出してみてください。

頭が真っ白になってませんか?

 練習してきたことが、全て吹き飛んで真っ白になってる、、

練習してきたことってなに?

綺麗なスイングってなに?

そうなりますね?

 じゃあ、どう考えていくことがアマチュアとして、趣味として理想なのか?

 それを考えていくこと、こそが!本来、心から楽しめるようになるための秘訣なのです。

あれ?人生と同じ??

じゃないですか?

 めちゃくちゃ容姿端麗でなくても、頭の知能指数が振り切れる程頭が良くなくても、プロスポーツ選手になれるための肉体の素質が無くても、人生は考え方しだいで、どうにでも楽しめる、、

 それなのに、目先の結果に囚われると、、私は不幸、私は楽しくない、生まれ変わりたい、、って間違えた方向に考えてしまう。

考え方が上手くない、、

 現実を受け入れて、考え方が上手になれば誰でもハッピーになれる!



では、話しを続けていきます。

→→つづく←←
2024年03月19日 07:37

たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part3

maxresdefault (1)
 
  今、ゴルフをしていて、皆さん、楽しいでしょうか?

ゴルフが楽しければそれでオッケー。その楽しさを維持できるように、楽しさを第1としてゴルフを楽しんでください。

楽しむ。

楽しみ続けるって難しいですよね。

  ゴルフでもなんでもいいので、5年以上楽しみ続けられていることって、皆さん、何かありますか?

 歌を歌うこと?

 絵を描くこと?

 書道を集中して書くこと?

 映画やドラマ鑑賞?

 料理を作ること?

 ゴルフ以外の運動?

 もし何かを何年も楽しみ続けられているなら、そういう人はその要領でゴルフを楽しむことが大切です。

 ずっと楽しむってどういうことなのか?を、あなたなりにどういうことなのか説明してみてください、って言われたらどう説明しますか?

 私なら、
「人と比べないでマイペースを保ちながら、自分なりの楽しみ方の信念と哲学をもつこと」

 楽しみ続けるため必要なことをこうやって説明します。

 私自身、競技ゴルフ以外の趣味でも楽しんでいることはいくつかありますが、その楽しんでいることに他の人は関係ありません。

 楽しんでいるのだからほっといてと思っている。それが楽しむということ。



ゴルフを楽しみ続けるって、難しい?


じゃあ、何故楽しみ続けるのは難しいのでしょうか?

 それを考えていくと、見出しのテーマである
、たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?ということに向き合えることになります。

 いきなり、厳しい本当のことを話して行く前に、楽しむことの本質を理解しておかないと、今回私が説明していきたいことの本質は理解できないことでしょう。

というより、受け入れられないかもしれません。

 私が何を言っても、いやいや私はマイペースで楽しんでるんだから、そんなこと言われても関係ありませんし、そんなこと分かっている。

 と言い返せるマインドを作っておいてください。

 くどくどと、前置きの話しを長くしているのは、これから説明していくことかかなり厳しい話しになるからです。

 ゴルフを本当に楽しめるようになるために、真実、現実を受け入れなければいけません。

 では、話しを進めていくことにします。

→→つづく←←

 
2024年03月16日 06:25

日本プロゴルフ協会公認 吉田ゴルフスクール

ご予約はお問い合わせホームから

春日井王子ガーデン・東海地区校

奥の深いゴルフのはなし

モバイルサイト

吉田ゴルフスクールスマホサイトQRコード

吉田ゴルフスクールモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!